血圧は常に一定というわけではありません。 体調の変化だけでなく、緊張しているときや、会話中、なにかに集中しているとき、喫煙時などにも血圧は大きく変動します。
また、血圧は自律神経系や内分泌ホルモン系により調整されていますので、自分では気づかないときでも大きく変動しています。
一般的には朝方に最も高い値を示したあと下降し、夕方に再度上昇、夕食後は下降し、睡眠中には大きく低下するという変動(日内変動)を示すことが知られています。 日々の変化だけでなく、このような1日のうちでの変化(日内変動)も血圧管理において、重要な目安です。
朝、昼、夕に1回ずつ測定すると、1日の変化のほとんどをとらえることができるので、少なくとも3回の血圧測定を行い、自分の1日の血圧変化をとらえることは大変大事なことです。 これを記録しておいて、医療機関を訪れた際に呈示し、このデータを参考にすることでより適切な医療が受けられます。
|